株式:19日は82ポイント反落、不動産株が主導

原油高や米早期金融引き締め懸念で、外国人売り越し

2022/01/20

2022年1月19日の株式市場は反落した。PSE株価指数(PSEi)は前営業日から82.42ポイント安、率にして1.12%下落の7,261.54ポイントで引けた。原油先物相場が7年ぶりの高値へと上昇、米国が早期金融引き締めに動くとの観測で米長期金利が約2年ぶりの水準に上昇したことなどを背景に売り先行となった。金利敏感セクターの代表格である不動産株が下落相場を主導した。  全体の売買代金は前営業...

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