2022年1月20日の株式市場は続落した。PSE株価指数(PSEi)は前営業日から22.26ポイント安、率にして0.30%下落の7,239.28ポイントで引けた。引き続き、原油価格上昇やそれに伴うインフレ懸念、米国が早期金融引き締めに動くとの観測などを背景に売り先行となった。前日と同様、金利敏感セクターの代表格である不動産株が下落相場を主導した。 　全体の売買代金は前営業日比16%増の61億5...

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