首都圏雇用、21年上半期はマイナス

第1四半期-3.1%、第2四半期-1.2%

2022/02/10

  フィリピン統計庁(PSA)は2月9日、2021年上半期(第1、第2四半期)の労働移動調査(LTS)速報値を発表した。  2021年上半期、マニラ首都圏(NCR)における雇用はマイナス成長となった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックによるコミュニティー隔離が継続的に実施されたことに起因する。全産業の雇用成長率(入職率と離職率の差)は、第1四半期で-3.1%、第2四半期で-...

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