1月の国際収支赤字、86%減の1億ドル
赤字10カ月ぶりの低水準、外貨準備高水準
2022/02/20
フィリピン中央銀行(BSP)は、毎月、純外貨準備高(NIR)の変動から算出した国際総合収支(BOP)を発表している。それによると、2022年1月の月間国際総合収支(BOP)は、政府の外貨建て債務の支払いなどで1億0,200万米ドルの赤字となったが、前年同月の7億5,200万米ドルの赤字から86.4%縮小した。そして、2021年3月の730万米ドルの赤字以来、10カ月ぶりの低水準となった。 ...
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