ミニストップ、比合弁事業からの資本撤退完了

コンビニ事業持分40%を2億ペソでロビンソンズに売却

2022/02/24

  フィリピンのコンビニエンスストア事業から、日本企業の資本撤退が続く。ミニストップ株式会社(本社:千葉県千葉市)は、2月22日、持分法適用関連会社であるフィリピンのロビンソンズ コンビニエンス ストアーズ社(RCSI)の全保有株式8億株(40%相当)を売却した。1株当たり売却価格は0.25ペソで、売却総額は2億ペソである。  これまで、ミニストップ フィリピン事業は、ゴコンウェイ財閥の有力小売企業で...

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