1月の外国人の金融投資、買い越し額85%減少

1,500万ドルに、取得額23%減、処分額16%減

2022/02/27

フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年1月の海外からのポートフォリオ投資勘定は1,500万米ドルの純流入(買い越し)となり、前月の400万米ドルの純流出(売り越し)から改善したが、前年同月の純流入額9,800万米ドルからは85.1%減と大幅に縮小した。  1月の証券などの取得総額(グロス)は前年同月比23.1%減の7億3,100万米ドル。そのうちの68.0%がPSE上場企業株式への投...

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