労働雇用相、最低賃金低すぎるとの見解

2022/03/11

 ベリョ労働雇用相は、ロシアとウクライナの紛争の影響で石油価格が上昇を続けていることから、全国の地域三者賃金生産性委員会(RTWPB)に、最低賃金を見直し、4月~5月までに提言を提出するよう指示した。アンダナル大統領報道官代行によると、大統領官邸は、ベリョ労働雇用相の考えを支持している。  ベリョ労働雇用相は3月9日、「物価が高騰している中で、マニラ首都圏(NCR)の最低賃金である537ペソ(...

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