21年末のクレジットカード債権、5%増の4,407億ペソ

不良債権比率6.78%へ低下(前年同月末8.85%)

2022/03/16

 フィリピン中央銀行(BSP)によると、2021年第4四半期末(月末)のフィリピン銀行業界のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比4.9%増の4,407億3,400万ペソだった。  総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は4.06%で前期末、前年同期末から上昇した。一方、クレジットカード債権の不良債権(NPL)比率は6.78%となり、前期末、前年同期末...

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