フィリピン中央銀行(BSP)によると、2021年12月末のフィリピンの対外債務残高は前年同月末比8.1%増の1,064億米ドルに拡大した。 　2021年12月末の対外債務残高の対GNI(国民総所得)比は26.1%、対GDP(国内総生産)比は27.0%であった。対GDP比率はASEAN諸国のなかで最低水準である。対外債務デットサービスレシオ(DSR、対外債務元利返済額を輸出額＋サービス収入+海...

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