21年末外貨建融資残高、5.6%減の157億ドル
外貨建受入預金残高461億ドル、預貸率34.1%
2022/04/01
フィリピン中央銀行(BSP)の3月31日の発表によると、国内銀行の2021年第4四半期末(12月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前年同期末比5.6%減の157億米ドルだった。 融資残高157億米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は80.0%、前年同期末から変わらず。一方、1年未満の短期貸出の比率は20.0%。また、融資先別では、フィリピン国内が全体の66.0%...
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