新たに21地域をコロナ警戒レベル1に緩和
南レイテ州など3州とセブ州のタリサイ市など
2022/04/09
4月8日、新興感染症管理のための省庁間タスクフォース(IATF)は、新型コロナウイルス警戒レベル(5段階)に関して、21カ所を現行の2から最も軽い1へと引き下げることを承認した。取りあえず4月9日から15日までの措置となる。
警戒レベルの変更は、原則的には毎月月初と月央に実施される。今回、21カ所が急遽緩和となり、4月15日までの短期的な措置となる。しかし、感染状況などに大きな変化がなければ、4月16日以降も警戒レベル1が継続されることになりそうである。
今回、警戒レベル1へと緩和されるのは、ルソン地方のマウンテンプロビンス州、ビサヤ地方の南レイテ州、ミンダナオ地方のミサミスオリエンタル州という3つの州と、下記の18の市町村である。
ベンゲット州のブギアス、ケソン州のアティモナンとティアオン、ソルソゴン州のサンタマグダレーナ、マスバテ州のマスバテ市、イロイロ州のバタッドとザラガ、セブ州のタリサイ、レイテ島のハビエールとラパス、東サマール州のマスログ、サマール島のパラナ(ライト)、北ラナオ州のリナモン、西ミサミ州のカランバ、南ダバオ州のパダダ、南アグサン州のシバガット、ディナガット諸島のトゥバジョンとカグディアナオである。
今回の追加により、警戒レベル1適用地域は、マニラ首都圏を含む78の州、178の市町村となった。これら以外の地域は全て警戒レベル2が適用されている。
警戒レベルの変更は、原則的には毎月月初と月央に実施される。今回、21カ所が急遽緩和となり、4月15日までの短期的な措置となる。しかし、感染状況などに大きな変化がなければ、4月16日以降も警戒レベル1が継続されることになりそうである。
今回、警戒レベル1へと緩和されるのは、ルソン地方のマウンテンプロビンス州、ビサヤ地方の南レイテ州、ミンダナオ地方のミサミスオリエンタル州という3つの州と、下記の18の市町村である。
ベンゲット州のブギアス、ケソン州のアティモナンとティアオン、ソルソゴン州のサンタマグダレーナ、マスバテ州のマスバテ市、イロイロ州のバタッドとザラガ、セブ州のタリサイ、レイテ島のハビエールとラパス、東サマール州のマスログ、サマール島のパラナ(ライト)、北ラナオ州のリナモン、西ミサミ州のカランバ、南ダバオ州のパダダ、南アグサン州のシバガット、ディナガット諸島のトゥバジョンとカグディアナオである。
今回の追加により、警戒レベル1適用地域は、マニラ首都圏を含む78の州、178の市町村となった。これら以外の地域は全て警戒レベル2が適用されている。