1月の卸売物価上昇率4.6%、現行基準で最高に

ルソン4.7%、ビサヤ3.2%、ミンダナオ4.2%

2022/04/21

  フィリピン統計庁(PSA)の速報データによると、2022年1月の全国総合卸売物価指数(GWPI、2012年=100)は前年同月比(以下、同様)4.6%上昇で、2021年12月(+4.1%)から更に加速した。基準年が1998年から2012年に変更された2019年7月以降で最も高い上昇率となった。  主要8品目中、食品(+3.9%)、燃料を除く非食用原料(+16.3%)、鉱物燃料・潤滑油類(+3...

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