5月9日投票の2022年総選挙において、大統領選ではフェルディナンド・マルコス元上院議員(64歳)が、副大統領選では、ドゥテルテ大統領の長女で南部ダバオ市長のサラ・ドゥテルテ氏(43歳)が揃って圧勝した。 　次期大統領となるマルコス氏は、組閣の準備に着手、まず、副大統領選で圧勝したサラ・ドゥテルテ氏の教育大臣兼務の方針を固めた。サラ氏も教育大臣就任に同意したとのことである。

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