4月の首都圏建材卸売物価、6.9%上昇

前年2.4%から加速、4カ月間平均6.0%

2022/05/18

フィリピン統計庁(PSA)の5月16日の発表によると、2022年4月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100、CMWPI)の年間上昇率は6.9%で、2000年から2012年基準に変更された2018年12月以降で最高を記録した。2022年年初4カ月の平均上昇率は6.0%。  4月の個別品目の年間上昇率は、砂・砂利+2.7%(前月+2.5%)、コンクリート・セメント製品+4.8%(同+4.8%...

有料会員になって続きを読む