フィリピン航空、初のバンサモロ自治区路線就航へ

2022/05/27

 5月26日、フィリピン航空(PAL)は、6月にムスリム・ミンダナオ・バンサモロ自治区(BARMM)内の運航を開始すると発表した。    具体的にはPALは、6月9日、コタバト市⇔タウイタウイ(スールー諸島)線を、週2便(月曜日と木曜日)で定期運航する。初のBARMM内定期運航となる。タウィタウィ州は、フィリピン南西部のスールー諸島にある州で、北東にはスールー州、南西にはカリマンタン島...

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