21年末の基本預金口座数、19%増の790万

2022/05/31

  フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2021年第4四半期(10月~12月)末の基本預金口座(BDA)の数は790万となり、前年同期末の660万から19%増加した。2021年末のBDA預金総額は51億ペソに達し、1年前の47億ペソから7.6%増加した。  2018年に導入されたBDAは、口座開設残高の要件が100ペソ以下で、残高の維持や休眠料金を求めず、簡単な身分証明で済む預金商...

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