マランパヤ天然ガス田、ラソン氏が支配する意向

デニス・ウイ氏のウデンナグループから権益取得計画

2022/06/03

  パラワン島沖マランパヤ海底天然ガス田事業(マランパヤガス田)の権益比率が再び大きく変化しつつある。  6月2日、有力実業家であるエンリケ・ラソン氏が率いるプライム インフラストラクチャ ホールディングス(プライム インフラ)が、マランパヤガス田のマジョリティーを取得する意向を表明した。プライム インフラは、マランパヤガス田を支配しつつあった新興複合企業ウデンナグループ(ウデンナ)から権益の過半を取得...

有料会員になって続きを読む