3月末の住宅融資残高、5%増の8,773億ペソ

不良債権比率9.37%(前年同月末9.44%)

2022/06/05

フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年第1四半期末(3月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前年同期末比5.3%増の8,773億1,100万ペソだった。  総融資残高(TLP)に対する住宅不動産融資残高(RREL)比率は8.46%で、前年同期末から上昇した。一方、住宅不動産融資不良債権(NPL)比率は9.37%で、前年同期末から改善した。また、6四半期連続で...

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