フィリピン中央銀行(BSP)は6月21日、2022年5月の月間国際総合収支(BOP)が16億0,600万米ドルの赤字となり、前年同月の13億9,700万米ドルの赤字から15.0%拡大したと発表した。 　5月のBOP赤字は、主に、政府の対外債務決済及びその他必要経費による中央銀行からの外貨引き出しを反映している。 　5月の大幅な赤字で、2022年年初5カ月の累積BOPポジションは、15億2,700...

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