5月の首都圏建材卸売物価上昇率、8.3%に

現行基準で最大、5カ月間平均上昇率6.5%

2022/06/28

 フィリピン統計庁(PSA)の6月27日の発表によると、2022年5月の首都圏建材卸売物価指数(2012年=100、CMWPI)の前年同月比上昇率は8.3%で、2000年から2012年基準に変更された2018年12月以降で最高を記録した。2022年年初5カ月の平均上昇率は6.5%。  5月の個別品目の上昇率は、砂・砂利+3.8%(前月+2.7%)、コンクリート・セメント製品+4.6%(同+4....

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