「世界25の最高の島」、9位ボラカイ、11位パラワン、16位セブ

「トップ都市」にマニラ、「最も美しい国40カ国」にフィリピンや日本

2022/07/19

 フィリピン観光省(DOT)は、国際的に有名な米旅行雑誌のランキングでフィリピンの島々が選ばれたことを歓迎した。

 米国ニューヨークを拠点とする人気旅行誌「トラベル+レジャー」(Travel+Leisure)は7月12日、読者投票による「2022年ワールド・ベスト・アワード」(World’s Best Awards)の結果を発表。その中の「2022年世界25ベストアイランド」で、フィリピンからは、ボラカイ島が9位、パラワン島が11位、セブ島が16位に選ばれた。

 第1位はイスキア島(イタリア)、第2位はモルジブ、第3位はバリ島(インドネシア)、第4位はミロス島(ギリシャ)、第5位はフィジー島、第6位はガラパゴス諸島(エクアドル)、第7位はプーケット島(タイ)、第8位はドミニカ島、第9位はボラカイ島(フィリピン)、第10位はケープ・ブレトン島(カナダ、ノバスコシア州)。

 また、米大手旅行雑誌コンデ・ナスト・トラベラー(CNT)が読者投票ランキングで決める「世界で最も美しい国40カ国」にフィリピンが選ばれた。このリストには日本、ブラジル、フランス、イタリア、米国なども含まれている。一方、TimeOut.comは、マニラを世界のトップ都市のひとつとランク付けした。