5月の首都圏建材小売物価、6.2%上昇

2009年1月以降で最大の上昇率に

2022/08/02

 フィリピン統計庁(PSA)によると、2022年5月の首都圏(NCR)における主要建材小売物価指数(2012年=100、CMRPI)は前年同月比(以下同様)6.2%上昇の121.1。2009年1月以降で最大の伸び率となった。2022年年初5カ月の平均上昇率は4.7%だった。  個別品目の上昇率は、木工関連材料+2.1%(前月+1.5%)、電気材料+4.0%(同+4.0%)、石材・レンガ類+3....

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