米国貿易開発庁、比のクリーンエナルギー事業を支援

33件支援、アボイティスの風力発電調査にも助成金

2022/08/08

  米国がフィリピンのエネルギーミックスにおける再生可能エネルギー(RE)比率引き上げ目標(2030年までに35%、2040年までに50%)達成を支援しつつある。    米国は、フィリピンは頻繁な台風襲来や多雨、島国という特性からして気候変動の影響をより多く受ける懸念があるとして、フィリピンのRE事業推進を積極支援、既に、米国貿易開発庁(USTDA)を通じて33件の支援事業を行ってきている。  最近...

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