6月の首都圏建材小売物価、6.8%上昇

約13年半年ぶりの高い伸び率、上半期平均5%

2022/08/12

フィリピン統計庁(PSA)は8月11日、2022年6月の首都圏(NCR)における主要建材小売物価指数(2012年=100、CMRPI)が前年同月比(以下同様)6.8%上昇となり、2009年1月以降で最大の伸び率となったと発表した。2022年上半期(1月~6月)の平均上昇率は5.0%だった。  個別品目の上昇率は、木工関連材料+2.5%(前月+2.1%)、電気材料+4.5%(同+4.0%)、石材...

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