比イオンファンタジー7月売上高、コロナ前比48%増加
22年度5カ月間で28%増加、ともに海外で最高の伸び率
2022/08/18
株式会社イオンファンタジー(本社:千葉県千葉市)は、8月16日発表の2022年7月売上概況において、海外店の動向も説明している。
フィリピン子会社「イオンファンタジー フィリピン」(比イオンファンタジー)は、2022年1月末時点では全店(直営47店)が営業休止となっていたが、7月末時点では49店(直営50店中)が営業再開となっている。比イオンファンタジーは、フィリピン政府のコロナ対策としての非常に厳しい児童向け施設に対する規制の影響を大きく受けてきている。
新型コロナウイルスパンデミック発生以降、フィリピン政府による子供向けアミューズメント産業(プレイルームなど)の全面的営業禁止措置により、比イオンファンタジーは、2020年3月17日より2021年10月まで約20カ月間全店営業休止となっていたが、コロナ警戒レベル2への緩和(マニラ首都圏では2021年11月5日から)により、2021年11月10日より徐々に休止が解除され、11月末時点で29店舗、12月末時点では42店が営業再開に至った。しかし、2022年1月はコロナ警戒レベル3への再厳格化で、上記のように全店営業停止となった。2月は警戒レベル2への緩和で再び営業可能となり、3月以降は警戒レベル1への更なる緩和でビジネス環境が改善している。
2022年7月の比イオンファンタジーの既存店売上高は、新型コロナパンデミック前の2019年7月との比較では47.9%増加(2020年7月と2021年7月は全店休業で売上高ゼロ)、海外で最高の伸びとなった。また、2022年度5カ月間(2022年3月~7月)でも、2019年度同期比28.4%増と高い伸びとなっている。この5カ月間で28.4%増という伸び率も、海外で最高の伸び率となっている。ちなみに、中国は46.4%減、マレーシアは8.2%増、タイは39.9%減、インドネシアは4.8%減、ベトナムは17.7%増、ASEAN全体で1%減、海外全体では32.8%減となっている。
なお、2022年7月末時点における中国事業の営業店舗数は直営192店舗中175店舗となった。アセアン事業各国子会社の営業店舗数は、マレーシアが直営100店舗中99店舗、タイが直営31店舗中30店舗、フィリピンが直営50店舗中49店舗、インドネシアが直営31店舗中29店舗、ベトナムが直営16店舗全店営業となっている。
フィリピン子会社「イオンファンタジー フィリピン」(比イオンファンタジー)は、2022年1月末時点では全店(直営47店)が営業休止となっていたが、7月末時点では49店(直営50店中)が営業再開となっている。比イオンファンタジーは、フィリピン政府のコロナ対策としての非常に厳しい児童向け施設に対する規制の影響を大きく受けてきている。
新型コロナウイルスパンデミック発生以降、フィリピン政府による子供向けアミューズメント産業(プレイルームなど)の全面的営業禁止措置により、比イオンファンタジーは、2020年3月17日より2021年10月まで約20カ月間全店営業休止となっていたが、コロナ警戒レベル2への緩和(マニラ首都圏では2021年11月5日から)により、2021年11月10日より徐々に休止が解除され、11月末時点で29店舗、12月末時点では42店が営業再開に至った。しかし、2022年1月はコロナ警戒レベル3への再厳格化で、上記のように全店営業停止となった。2月は警戒レベル2への緩和で再び営業可能となり、3月以降は警戒レベル1への更なる緩和でビジネス環境が改善している。
2022年7月の比イオンファンタジーの既存店売上高は、新型コロナパンデミック前の2019年7月との比較では47.9%増加(2020年7月と2021年7月は全店休業で売上高ゼロ)、海外で最高の伸びとなった。また、2022年度5カ月間(2022年3月~7月)でも、2019年度同期比28.4%増と高い伸びとなっている。この5カ月間で28.4%増という伸び率も、海外で最高の伸び率となっている。ちなみに、中国は46.4%減、マレーシアは8.2%増、タイは39.9%減、インドネシアは4.8%減、ベトナムは17.7%増、ASEAN全体で1%減、海外全体では32.8%減となっている。
なお、2022年7月末時点における中国事業の営業店舗数は直営192店舗中175店舗となった。アセアン事業各国子会社の営業店舗数は、マレーシアが直営100店舗中99店舗、タイが直営31店舗中30店舗、フィリピンが直営50店舗中49店舗、インドネシアが直営31店舗中29店舗、ベトナムが直営16店舗全店営業となっている。