7月の国際総合収支の赤字18億ドル、1年半ぶりの高水準
7カ月間の赤字3.8倍の49億ドル、貿易赤字急拡大を反映
2022/08/21
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年7月の月間国際総合収支(BOP)は18億1,900万米ドルの赤字となり、前年同月の6億4,200万米ドルの黒字から赤字転落するとともに、2021年2月(20億1,900万米ドルの赤字)以来、約1年半で最大の赤字となった。7月のBOP赤字は、主に、政府の外貨建て対外債務決済のための中央銀行からの外貨引き出しを反映している。 7月の大幅な赤字で、...
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