デング熱感染急増、7カ月間で2.5倍の11万8,526人

最多は中央ルソン2万1,242人、首都圏約1万人で3位

2022/08/30

  保健省(DOH)によると、フィリピンでは、2022年1月1日から8月6日までに11万8,526人のデング熱患者が記録された。前年同期の4万6,761人から153%増、すなわち2.5倍に増加した。地域別でみると、中央ルソンが最多の2万1,242件(シェア18%)、次いで中央ビサヤの1万1,363件(同10%)、首都圏(NCR)の1万0,937件(同9%)。  全国で合計399人の死亡が報告され...

有料会員になって続きを読む