7月の首都圏建材卸売物価、8.7%上昇

7カ月間の平均上昇率7.1%

2022/09/01

  フィリピン統計庁(PSA)の8月26日の発表によると、2022年7月の首都圏建材卸売物価指数(CMWPI、2012年=100)の年間上昇率は8.7%で、2000年から2012年基準に変更された2018年12月以降で最高を記録した前月から上昇ペースが鈍化した。2022年年初7カ月の平均上昇率は7.1%。  7月の個別品目の年間上昇率は、砂・砂利+5.1%(前月+4.7%)、コンクリート・セメン...

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