再生可能エネ発電能力比率、21年は28.9%に低下

6年前は32%、石炭比率は34%から42.5%へ大幅上昇

2022/09/06

 フィリピンエネルギー省(DOE)のアルフォンソ・クシ前大臣が作成した「2016年~2022年エネルギーセクター成果報告書」が発表された。    それによると、フィリピンは持続的成長・環境保全・温暖化ガス削減に向けて再生可能エネルギー(RE)志向を高め、RE発電比率大幅上昇を目指している。しかし、実際には、2016年からの6年間において、石炭による発電比率が大幅に高くなっており、RE発電比率は低...

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