銀行不良債権比率、7月末3.57%で22カ月ぶり低水準
2022/09/08
フィリピン中央銀行(BSP)のデータによると、2022年7月末のフィリピン銀行業界の総融資残高(11兆7,748億ペソ)に占める総不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は3.57%で、前月末の3.60%から0.03%ポイント、前年同月末の4.51%から0.94%ポイント改善した。そして、2020年9月末の3.51%以来、22カ月ぶりの低水準となった。不良債権(NPL)貸倒引当率は99...
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