フィリピン中央銀行(BSP)は9月12日、2022年6月の外資直接投資(FDI)速報を発表した。それによると、6月の外資直接投資(FDI)の純流入額が前年同月比(以下同様)51.5%減の4億7,100万米ドルにとどまり、2021年5月の4億5,500万米ドル以来、13カ月ぶりの低水準となった。 　6月のFDI純流入額の減少は、非居住者による現地グループ企業の債券引き受けが、返済額の増加で、71...

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