日本、バンサモロ自治区武装解除を継続支援

小型武器の管理と削減へ新たな無償資金協力

2022/09/14

  9 月13日、越川和彦駐フィリピン日本国大使と国連開発計画(UNDP)のセルバ・ラマチャンドラン常駐代表との間で、『ムスリム・ミンダナオ・バンサモロ自治地域(BARMM)における民間の小型武器(SALW)の管理と削減を支援するためのプロジェクト』が署名された。  このプロジェクトは、共同正常化委員会(JNC)の呼びかけに応じて、ミンダナオ和平プロセスの廃止措置と正常化の加速を求めている。日本政...

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