22年の経常収支赤字予想、206億ドルへと再上方修正
前年60億ドルから3.4倍に、対GDP比率1.5%から5.0%へ
2022/09/19
フィリピン中央銀行(BSP)金融委員会は、9月16日、2022年及び2023年の経常収支や国際収支(BOP)予想を再修正した。前回修正の2022年6月と比較して外部リスクが一段と強まっているため、2022年の経常収支やBOPともに赤字予想が再上方修正された。ロシアによるウクライナ侵攻、世界的なインフレ高進や金融引き締め、それに伴う世界経済成長率鈍化懸念などが影響している。 [2022年予想] ...
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