マルコス大統領、25日朝に米国から帰国
国連演説や日米首脳との会談等の成果強調
2022/09/25
フェルディナンド・マルコス大統領は、第77回国連総会出席などのための9月18日~24日までの訪米を終えフィリピンへ帰国した。大統領は25日午前6時半ごろ、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第2ターミナルに到着、サラ・ドゥテルテ副大統領、 ビセンテ・バカロ国軍最高司令官らの出迎えを受けた。
マルコス大統領は、到着時のスピーチにおいて、「初の訪米は成功であった。20日の第77回国連総会での演説における世界規模での結束、気候変動や食糧安全保障への対応、フィリピンの中所得以上のステータス到達という目標表明などは良好な反応を得た。日本の岸田文雄内閣総理大臣や米国のジョー・バイデン大統領を含む世界の指導者、フィリピン人コミュニティ、米国財界人とも会談した」と成果を強調した。
マルコス大統領は、到着時のスピーチにおいて、「初の訪米は成功であった。20日の第77回国連総会での演説における世界規模での結束、気候変動や食糧安全保障への対応、フィリピンの中所得以上のステータス到達という目標表明などは良好な反応を得た。日本の岸田文雄内閣総理大臣や米国のジョー・バイデン大統領を含む世界の指導者、フィリピン人コミュニティ、米国財界人とも会談した」と成果を強調した。