中央銀行がペソ防衛へ、更なる利上げや介入強化検討

ペソ年初から9月23日まで12.8%下落、9月月初から4%下落

2022/09/26

フィリピン中央銀行は(BSP)は、9月22日開催の今年6回目の金融委員会(MB)政策定例会合において政策金利体系の0.50%追加引き上げを決定した。すなわち、9月23日から主要政策金利である翌日物借入金利(RRP)4.25%を中心とする3.75%~4.75%という金利コリドーに移行されることになった。RRPは2019年9月26日までの4.25%以来、約3年ぶりの高水準となる。また、2022年...

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