3日の短期国債入札不成立、財務局が応札全額拒否
インフレや追加利上げ懸念等で応札利回りが大幅上昇
2022/10/04
10 月3日のT-BILL(短期国債)定期入札(現在は基本的に毎週月曜日実施)において、財務局は150億ペソ(91日物で50億ペソ、182日物で50億ペソ、364日物で50億ペソ)を調達するはずであった。 今回の調達予定額150億ペソに対し、応札額は142億ペソ、応募倍率は0.947倍(札割れ)となった。そして、調達サイドの財務局が、応札利回りが高すぎるとして全額を拒否、落札ゼロ、すなわち不...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 9月の比製造業購買担当者景気指数(PMI)、52.9に | 日系インフィニティVANとグローブ等の比国内海底ケーブル網 »