三越がBGCに、11月18日に開業見込み
野村不動産とフェデラルランドとの協働事業
2022/10/14
三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹、本社:東京都新宿区)、野村不動産(本社:東京都新宿区)、フィリピン大手不動産企業のフェデラルランド(本社:マニラ首都圏マカティ市)は共同で、フィリピン・マニラ首都圏タギグ市ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)地区に位置する、フェデラルランドが開発したグランド・セントラルパーク地域において、分譲住宅及び商業施設の不動産複合開発に取り組んでいる。
「サンシャイン フォート ノースボニファシオ」と名付けられたこの複合施設開発事業は、「グランドハイアット・マニラ」の隣接地での分譲タワーマンション4棟(地下4階~地上最高で51階、合計約1,400戸)と、下層階での商業施設(地下1階~地上3階)を組み合わせた開発であり、日系デベロッパーと日系小売企業参画によるフィリピンで初めての複合開発プロジェクトである。三越伊勢丹が主導する商業施設は約3万平米、そのうち賃貸面積は1万7千平米、最終的なテナント数は100以上、施設名は「MITSUKOSHI」となる。
この合弁事業は、当初、商業施設部分「MITSUKOSHI」が2020年開業、その後タワーマンション4棟が順次竣工、2024年に完工と予定されていた。しかし、新型コロナウイルスパンデミック発生・長期化もあって竣工が遅れており、現時点では、タワーマンション4棟が全て完成するのは2027年ごろと見られている。
一方、「MITSUKOSHI」は開業に向けての最終準備に拍車がかけられている。地域情報等によると、「MITSUKOSHI」の開業は、11月18日となる見込み。
「サンシャイン フォート ノースボニファシオ」と名付けられたこの複合施設開発事業は、「グランドハイアット・マニラ」の隣接地での分譲タワーマンション4棟(地下4階~地上最高で51階、合計約1,400戸)と、下層階での商業施設(地下1階~地上3階)を組み合わせた開発であり、日系デベロッパーと日系小売企業参画によるフィリピンで初めての複合開発プロジェクトである。三越伊勢丹が主導する商業施設は約3万平米、そのうち賃貸面積は1万7千平米、最終的なテナント数は100以上、施設名は「MITSUKOSHI」となる。
この合弁事業は、当初、商業施設部分「MITSUKOSHI」が2020年開業、その後タワーマンション4棟が順次竣工、2024年に完工と予定されていた。しかし、新型コロナウイルスパンデミック発生・長期化もあって竣工が遅れており、現時点では、タワーマンション4棟が全て完成するのは2027年ごろと見られている。
一方、「MITSUKOSHI」は開業に向けての最終準備に拍車がかけられている。地域情報等によると、「MITSUKOSHI」の開業は、11月18日となる見込み。