17日の短期国債入札不成立、財務局が応札全額拒否
インフレや追加利上げ懸念等で応札利回りが大幅上昇
2022/10/18
10月17日のT-BILL(短期国債)定期入札(現在は基本的に毎週月曜日実施)において、財務局は150億ペソ(91日物で50億ペソ、182日物で50億ペソ、364日物で50億ペソ)を調達するはずであった。 今回の調達予定額150億ペソに対し、応札額は163億ペソ、応募倍率は1.09%となった。しかし、調達サイドの財務局が、応札利回りが高すぎるとして全額を拒否、落札ゼロ、すなわち不成立という...
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