フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年9月の月間国際総合収支(BOP)は23億3,900万米ドルの赤字となり、前年同月の4億1,200万米ドルの赤字から赤字幅が467.7%(約5.7倍)拡大。2018年9月に記録した26億9,600万米ドルの赤字以来4年ぶりの大幅な赤字となった。9月のBOP赤字は、主に、BSPの外為取引損、政府の外貨建て対外借款決済のための中央銀行からの外貨引き出...

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