世界の温暖化ガス濃度、観測史上最高に
日本気象庁、温室効果ガス年報を公表
2022/10/30
日本気象庁は、世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センター(WDCGG)を運営しており、世界中の温室効果ガス観測データの収集、解析を行っている。同センターによる2021年までの温室効果ガスの世界平均濃度に関する解析結果等に基づいて、WMOは10月26日に「温室効果ガス年報(Greenhouse Gas Bulletin)第18号」を公表した。 この年報によると、大気中の主要な温室効果ガ...
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