2日の短期国債入札不成立、財務局が応札全額拒否
インフレ高進や利上げの動き等で応札利回りが急上昇
2022/11/03
11 月2日(水)のT-BILL(短期国債)定期入札(現在は基本的に毎週月曜日実施、今回は10月31日と11月1日が休日のため2日に実施)において、財務局は150億ペソ(91日物で50億ペソ、182日物で50億ペソ、364日物で50億ペソ)を調達するはずであった。 今回の調達予定額150億ペソに対し、応札額は160億8,000万ペソ、応募倍率は1.07%となった。しかし、調達サイドの財務局が...
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