第2四半期のGDP成長率、7.5%へ上方改訂(速報値7.4%)
建設業の成長率19.5%へ加速、本日第3四半期統計発表
2022/11/10
11月9日にフィリピン統計庁(PSA)は、10日の2022年第3四半期(7月~9月)GDP統計の発表に先立ち、第2四半期の実績を見直した。
その結果、2022年第2四半期の実質GDP成長率は、速報値の7.4%から7.5%へと上方改訂された。建設業が当初の19.0%から19.5%へ、不動産・賃貸業が当初の3.9%から4.4%へ、製造業が当初の2.1%から2.2%へ上方修正されたことなどによる。海外からの純所得(NPI)は当初の64.8%から65.3%へ上方修正されたが、実質GNI (国民総所得)成長率は当初の9.3%が継続された
PSAは、国際標準の慣行に則して承認された改訂方針(PSA理事会決議第1号、2017-053シリーズ)に基づいて、GDP速報値の見直しを行っている。
その結果、2022年第2四半期の実質GDP成長率は、速報値の7.4%から7.5%へと上方改訂された。建設業が当初の19.0%から19.5%へ、不動産・賃貸業が当初の3.9%から4.4%へ、製造業が当初の2.1%から2.2%へ上方修正されたことなどによる。海外からの純所得(NPI)は当初の64.8%から65.3%へ上方修正されたが、実質GNI (国民総所得)成長率は当初の9.3%が継続された
PSAは、国際標準の慣行に則して承認された改訂方針(PSA理事会決議第1号、2017-053シリーズ)に基づいて、GDP速報値の見直しを行っている。
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