10月の首都圏建材小売物価、6.6%上昇

10カ月間の平均上昇率は5.8%に

2022/11/25

フィリピン統計庁(PSA)によると、2022年10月の首都圏(NCR)における主要建材小売物価指数(2012年=100、CMRPI)は前年同月比(以下同様)6.6%上昇。前月の上昇ペースから僅かに鈍化した。2022年10カ月間(1月~10月)の平均上昇率は5.8%になった。  個別品目の上昇率は、木工関連材料+3.4%(前月+2.9%)、電気材料+4.6%(同+4.5%)、石材・レンガ類+4....

有料会員になって続きを読む