フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年9月末のフィリピンの対外債務残高は前年同月末比1.9%増の1,079億米ドルに拡大した。 　2022年9月末の対外債務残高の対GDP(国内総生産)比は26.8%で前年同月末の27.3%からは低下したが、2022年6月末の26.8%からは変わらず。ASEAN諸国の中では依然低水準である。対外債務デットサービスレシオ(DSR、対外債務元利返済額を輸...

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