9月末のクレジットカード債権、25%増の5,075億ペソ

不良債権比率5.02%(前年同期末7.96%)

2022/12/16

 フィリピン中央銀行(BSP)の最新データによると、2022年第3四半期末(9月末)のフィリピン銀行業界のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前年同期末比25.5%増の5,075億ペソだった。  総融資残高(TLP)に対するクレジットカード債権残高(CCR)比率は4.55%で、前期末及び前年同期末から拡大した。一方、クレジットカード債権の不良債権(NPL)比率は5.02%となり、前期末及び...

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