外貨建て融資残高、9月末1%減の157億ドル

受入預金残高0.2%減の458億ドル、預貸率34.2%

2023/01/01

フィリピン中央銀行(BSP)の12月29日の発表によると、国内銀行の2022年第3四半期末(9月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前年同期末比1.0%減の156億6,500万米ドルであった。前期末からは0.3%の減少。不安定な外国為替と借入コストの上昇等により、借り手のFCDUローンに対する需要が減少した。  融資残高156億6,500万米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占...

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