フィリピン統計庁(PSA)によると、2022年11月の物品輸入額は前年同月比(以下、同様)1.9%減の107億8,000万米ドル、2021年1月(-11.8%)以来22カ月ぶりのマイナスとなった。主要10品目のうち主力の電子製品(-10.1%)、輸送機器(-8.8%)、穀物・穀物調製品(-5.9%)、産業機械・装置(-3.5%)など4品目の減少が響いた。 　一方、二桁増となったのは、その他食品...

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