＜2022年第4四半期の動向＞ 　1月26日のフィリピン統計庁発表によると、2022年第4四半期(10-12月)のフィリピンの国内総生産(GDP)実質(以下同様)成長率は7.2%で、前期の7.6%、前年同期の7.8%からは鈍化したものの、依然として高い成長率であった。 　セクター別では、農林水産業がマイナス0.3%、鉱工業が4.8%、サービス産業が9.8%で、サービス産業の高成長ぶりが目立った。...

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