中央銀行、0.50%の追加利上げ決定、17日実施
翌日物借入金利6.00%に、約16年ぶりの高水準に
2023/02/17
フィリピン中央銀行は(BSP)は、現在、年8回の金融委員会(MB)政策定例会合を開催している。2月16日に2023年最初のMB政策定例会合が開催された。 今年最初のMB政策定例会合では、政策金利体系の0.50%の追加引き上げが決定された。すなわち、主要政策金利である翌日物借入金利(RRP)6.00%を中心とする5.50%~6.50%という金利コリドーに移行されることになった。この追加利上げ...
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