22年末の対外債務過去最大に、4.5%増の1,113億ドル
ドル建て78%、円建て9%、対日本147億ドル相当で最大
2023/03/20
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2022年12月末のフィリピンの対外債務残高は前年同月末比4.5%増の1,113億米ドルに拡大した。 2022年12月末の対外債務残高の対GDP(国内総生産)比は27.5%で、2022年9月末の26.8%及び前年末の27.0%から上昇した。ASEAN諸国の中では依然低水準である。対外債務デットサービスレシオ(DSR、対外債務元利返済額を輸出額+サービス...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 19日報告のコロナ新規感染者185人、首都圏は54人 | 23年の国際総合収支赤字予想、16億ドルへ大幅下方修正 »